【松山市】【保存版】2026年の地方祭は10月7日!道後の鉢合わせだけじゃない!三津・勝岡・古町・桑原など市内各地の秋祭りをまとめました。
松山市では、毎年10月になると市内各地で秋祭り・地方祭が行われます。2026年も10月7日(水)を中心に、道後、三津、勝岡、古町、今出、朝日八幡、雄郡、桑原など、各地域で神輿の宮出しや宮入り、鉢合わせなどが行われます。

今年の道後秋祭りは、7年ぶりに大唐人神輿が参加。八町八体すべての大神輿がそろう予定です!そして、松山市の地方祭は道後だけではありません。
夜明け前の「暁の宮出し」が行われる三津、神輿を担いで約100mを走る「一体走り」が見どころの勝岡、古町の「四角さん」「八角さん」、神輿を川に入れる「川狩り」など、地域によって祭りの姿はさまざまです。この記事では、2026年に松山市内で行われる主な地方祭と、それぞれの見どころをまとめています。
※祭事の時間や内容などは変更になる場合があります。詳細は各神社・祭礼関係者などから発表される最新情報をご確認ください。
2026年10月7日に行われる松山市内の主な地方祭
まずは、10月7日を中心に行われる主な祭事をまとめました。
道後
松山道後秋祭り
見どころ…鉢合わせ・宮出し・宮入り
三津
三津厳島神社秋祭り
見どころ…暁の宮出し・鉢合わせ
勝岡
勝岡八幡神社秋祭り
見どころ…一体走り・川狩り
古町
古町大神輿秋季例大祭
見どころ…四角さん・八角さん
今出
今出住吉神社
見どころ…宮入り
朝日八幡
朝日八幡神社
見どころ…宮宵・宮出し
雄郡
雄郡会
見どころ…宮出し
桑原
桑原八幡神社
見どころ…宮出し
安城寺
安城寺
見どころ…川狩り
北条
風早火事祭
見どころ…暴れ神輿落とし
このほかにも松山市内の各地域で、神輿の巡行や地域の祭事などが行われます。
道後秋祭り
松山市の地方祭の中でも、全国的にも知られているのが「道後秋祭り」です。2026年は10月5日(月)から7日(水)まで開催予定。
宵宮:10月5日20時
宮出し:10月7日午前5時30分頃
鉢合わせ:午前6時30分頃
場所:道後温泉駅前など
道後の鉢合わせの神輿はこちら。
・道後村大神輿(道後村)
・湯之町大神輿(湯之町)
・持田大神輿(持田)
・築山大神輿(築山)
・小唐人大神輿(小唐人)
・大唐人大神輿(大唐人)
・北小唐人大神輿(北小唐人)
・溝辺大神輿(溝辺)

八体の神輿がそれぞれ2回ずつ、対戦相手を変えながら鉢合わせする予定です。2026年は7年ぶりに大唐人神輿が参加し、八体すべての神輿が揃います!神輿同士が激しくぶつかり合う「鉢合わせ」は、松山の秋祭りを代表する迫力ある神事。宮出しや宮入り、伊佐爾波神社の急な石段を大神輿が進む姿も見どころです。
三津厳島神社秋祭り
三津浜でも、毎年勇壮な秋祭りが行われます。
虎舞:10月7日午前0時30分頃
宮出し:10月7日午前1時
宮入り:10月7日午後9時頃
三津厳島神社では、2026年10月7日(水)の午前1時から宮出しが予定されています。夜明け前に行われることから「暁の宮出し」と呼ばれる祭事で、宮出し前には初代松山城主・加藤嘉明の朝鮮出兵における虎退治にちなんだ「虎舞」が奉納されます。宮出しの際に行われるけんか神輿(はち合わせ)も行われ、道後とはまた違った雰囲気の祭りを楽しめます。→三津厳島神社ホームページ
勝岡八幡神社秋祭り
御神霊遷し:10月7日午前5時
宮出し:10月7日午前6時
一体走り:10月7日午前7時30分(参道)
川狩り:10月7日午後4時30分頃(安城寺町の川狩り斎場)
こちらの大きな見どころが、「一体走り」。勝岡八幡神社に古くから伝わる神事で、現在では、宮出しの後、裸に鉢巻・襷・褌姿の「神守(しんもり)」が、それぞれの神輿を担いで参道約100mを疾走します。見どころは、神輿を上下左右に揺らさず、いかに美しく走るかという点。7体の神輿がその美しさを競います。1973年から松山市指定無形民俗文化財に登録されている、歴史ある伝統行事です。神輿渡御の後には「川狩り」も行われます。川狩りは、安城寺町の青年頭取と「神守(しんもり)」が褌姿になり、神輿を久万川に担ぎ入れて洗い清める神事です。川の水質悪化に伴い1967年から中止されていましたが、氏子や崇敬者らの尽力により、2000年に久万川の畔に新たな川狩り斎場が整備され、復活。現在も受け継がれている伝統行事です。こちらも見どころ!→勝岡八幡神社ホームページ
古町大神輿秋季例大祭
古町で行われる「古町大神輿秋季例大祭」。本祭りに向けて、神輿の展示や神輿洗い、御霊入れ、ロープ巻きなどの行事が行われます。古町の見どころの一つが、「四角さん」と「八角さん」と呼ばれる大神輿。
古町大神輿展示:9月24日~10月5日
神輿洗い:10月2日
御霊入れ・ロープ巻き:10月5日午後7時(大三島神社)
八角神輿、四角神輿のロープ巻き:10月6日午後7時(城山公園 ふれあい広場)
宮出し:10月7日午前5時30分
鉢合わせ:10月7日午前6時、午後6時(城山公園 ふれあい広場)
フジグラン松山では9月24日から10月5日まで古町大神輿が展示される予定です。普段間近で見る機会の少ない大神輿を見学できる機会となります。さらに、城山公園ふれあい広場では、午前6時からと午後6時から神輿鉢合わせが予定されています。
今出・朝日八幡・雄郡・桑原などでも
10月7日は、松山市内のさまざまな地域で祭事が行われます。
今出住吉神社では西垣生町に伝わる伝統行事「今出大神輿」が練り歩きます。「日本三大攻防戦」の一つにも数えられるとされ、黒い重戦車を思わせる神輿が町を巡ります。最大の見どころは、宮入りの際に繰り広げられる激しい「攻防戦」です。神社へ神輿を返したくないベテラン衆の「家持ち」と、神輿を宮入りさせようとする青年衆の「若い衆」が対峙。神輿を何度も地面に落とし、転倒させながら攻防を繰り広げます。宮入りをめぐって繰り広げられる、迫力満点の神輿攻防戦は、今出大神輿ならではの大きな見どころ!場所は三嶋大明神社、住吉神社および西垣生町周辺一帯です。
朝日八幡神社では、10月6日に大祭が行われた後、前日に宮上げされた神輿への「御霊遷し」が行われます。氏子内には28体の神輿があり、そのうち大神輿7体、小神輿11体の計18体が本殿中庭に集まります。10月7日午前4時から神幸祭が行われ、浦安舞が奉納された後、神輿が宮出しされます。朝日八幡神社の神輿渡御で特に印象的なのが、約130段ある石段を神輿が下りていく場面です。神輿が石段を下り、氏子地域へと繰り出していく様子は、朝日八幡神社の秋祭りの大きな見どころの一つ。
雄郡神社でも「秋季例大祭」が行われます。穀物の作柄や氏子の暮らしぶりを氏神様に見ていただき、さらなる御加護をいただくための祭りとされています。こちらも神輿が氏子地域へと繰り出して行く様が見どころです。

桑原八幡神社でも10月6日宮入り、10月7日に宮出しが予定されています。見どころは大小合わせて例年30体弱もの神輿が参加し、キスケPAO 東雲店の駐車場で行われる神輿の「かきくらべ」、「鉢合わせ」、神輿が寄せ合って回転する「神輿よせ」です。

普段暮らしている地域のお祭りを訪れてみるのはもちろん、少し足を延ばして別の地域の地方祭を見てみるのも楽しそうですね。
松山市の地方祭は「道後だけ」じゃない!
松山市の地方祭というと、道後温泉駅前の鉢合わせが特に有名です。しかし、今回紹介したように、市内各地でそれぞれ特色のある祭りが受け継がれています。
神輿をぶつけ合う「鉢合わせ」、神輿を担いで走る「一体走り」、夜明け前の「暁の宮出し」、川で行われる「川狩り」など、地域によって見どころはさまざま。同じ10月7日でも、地域が変われば祭りの雰囲気も大きく変わります。
2026年10月7日は、松山市のあちこちで地域の伝統が感じられる一日になりそうです。
北条
北条地域では、10月9日から12日にかけて北条秋祭りが予定されています。「火事祭り」とも呼ばれる北条の秋祭りでは、神輿落としや神輿のみそぎ、櫂練りなどが行われます。
地方祭当日は交通や生活にも注意
地方祭当日は、神輿の巡行などに伴って道路が混雑したり、交通規制が行われたりする場合があります。お出かけの際は、各地域の最新情報を確認しておくと安心です。
また、地方祭の日は松山市のごみ収集にも影響があります。松山は10月7日、北条地域は 10月12日のごみ収集はありませんのでお気を付けください。→松山市ホームページ






