【松山市】新田青雲中等教育学校が募集停止へ。2032年度に閉校予定…少子化で学校の選択肢にも変化か。
山西町にある新田青雲中等教育学校が、2028年度以降の生徒募集を停止し、2032年度末で閉校する予定であることが発表されました。学校によると、2027年度入学生が最後の入学生となり、その後は在校生が卒業するまで学校運営を継続する方針です。
少子化と定員割れの常態化
発表では、少子化による志願者減少に加え、長年続く定員割れが理由として挙げられています。

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報道によると、2007年以降は定員割れが続き、近年は定員100人に対して入学者が約半数程度だった年もあったとのこと。学校側は「教育の質を維持することが困難になる」と判断したとしています。学校法人新田学園 は、在校生について「最後の一人が卒業するまで万全を期す」と説明しています。
新田高校はどうなる?閉校なの?
今回の発表対象は、あくまで 新田青雲中等教育学校 です。同じ新田学園が運営する新田高等学校については、現時点で募集停止や閉校の発表はありません。
そのため、
✓新田高校は継続
✓新田青雲のみ段階的に終了
という形になります。
「選択肢が減る」ことへの影響も
新田青雲は2003年に開校した6年一貫の中等教育学校。
・英語イマージョン教育
・少人数教育
・グローバル教育
・夢ラボなどの探究学習
を特色としてきました。愛媛県内では、「超難関私立」「公立中高一貫」「一般的な公立中」の中間的な選択肢として検討する家庭も多かった学校です。そのため今回の募集停止は、単なる「1校の閉校」だけではなく、「愛媛の中学受験・中高一貫教育の選択肢が一つ減る」という意味でも、大きなニュースと言えそうです。
今後は、
✓公立中への回帰
✓他の中高一貫校への受験集中
✓私学の再編や特色強化
などにも影響が出る可能性があります。

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私学再編の流れ
地方では今後、
・定員縮小
・男女共学化
・コース再編
・中等教育学校の統廃合
などといった動きがさらに出る可能性があります。新田青雲中等教育学校の閉校による、地域に与える心理的影響も大きく、「地方私学でも安泰ではない」という象徴的なニュースとして受け止められてる部分があると思われます。地方では少子化の影響が教育現場にも及び始めていますが、今回の発表は、その現実を強く感じさせる出来事となりました。
- 住所
- 愛媛県松山市山西町600-1
- 最寄り駅
- 伊予鉄高浜線「山西駅」から徒歩3分、JR予讃線「三津浜駅」から徒歩12分、伊予鉄バス「山西」バス停から徒歩2分
- 電話番号
- 0899516655
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






