2020年3月4日から新型コロナウイルスの影響で松山市の小中学校が休校になっています。それにより学校給食が中止となり、食材の行方について全国でもニュースになっています。松山市ではどうなんだろうと気になっていた人も多いのでは。松山市では、松山市農業組合が学校給食で使用する予定だったキャベツ約4000kg、じゃがいも約300kgを買い取り、無料で配ってくださるそうです！

写真はイメージです。

詳しい日時、場所はこちら。フードロス、食材の有効活用という点からも素晴らしい取り組みです。持ち帰り袋は無いのでエコバッグなどを持参してください。マスクなどの感染症対策も忘れずに！

また、2020年3月7日(土)から25日(水)(予定)まで毎日、松山のコープ5店舗で学校給食用牛乳が販売されます。200mlのらくれん牛乳です。毎日12万本の給食用牛乳が製造されており、約400万トンの生乳が行き場を失っています。酪農家さんを応援しよう！と7日から始まりました。コープえひめ「牛乳を飲んで酪農家さんを応援しよう！」より。初日は開店から約5時間ほどで予定数を完売したようです！取り組みは25日まで続くので、ぜひ積極的に購入してみてはいかがでしょうか。

連日新型コロナウイルスのニュースで暗くなりがちですが、松山でもみんなで支え合って様々な取り組みをしています。感染症に負けないよう、みんなでこの局面を乗り越えましょうね！

2020年3月9日に野菜が配られるJA松山石井支所はこちら↓

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