【松山市】新型コロナウイルスのワクチン接種…いつ?どこで?どんなふうに?現在決まっていることをまとめました。

新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっています。松山市では当初3月中旬から医療従事者、高齢者の順に接種が始まる予定でしたが、国からのワクチン供給量が少なく接種開始日がずれ込んでいます。どこでどのようにワクチンが接種できるのか…まだ調整中の部分が多いですが、今現在で決まっていることをまとめてみました。

新型コロナウイルスワクチン接種について、松山市

【ワクチン接種が受けられる時期と対象者】

2021年4月12日から高齢者施設の入所者、従事者に対しワクチン接種が始まります。その他令和3年度に65歳に達する人(昭和32年4月1日以前に生まれた人)は5月以降のワクチン供給状況を考慮して案内されます。その後、高齢者以外で基礎疾患を持っている方、そしてそれ以外の方という順になりそうです。妊娠を考えている方、妊娠中、授乳中、新型コロナウイルスに感染したことがある方も受けられるそうです。医療従事者の範囲や基礎疾患の範囲などは厚生労働省HPをご覧ください。

【接種回数、間隔】

2回の接種が必要です。ファイザー社のワクチンは1回目の接種から3週間後に2回目を受けます。アストラゼネカ社など現在申請中のワクチンもあるので、今後の情報に注意してください。

【接種場所】

松山市が設置する接種会場や松山市内の医療機関が予定されていますが、現在調整中のようです。入院、入所中の施設が住所地以外だったり、住まいが住所地と異なる場合は住所地以外でワクチン接種ができるようになりそうですが、具体的な手続きについてはまだ発表されていません。基本は個別接種ですが、補完のため集団接種会場も設けることが市議会の代表質問で公表されています。

【接種費用】

全額公費のため無料です。

【接種のための手続き】

事前予約が必要となります。予約方法はまだ未定のようですが、松山市HPで発表されるそうです。厚生労働省HPによると、恐らく電話かインターネットの予約方法になりそうです。ワクチンを受ける際は、松山市より郵送される接種券付きクーポン券と本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を持参してください。→ワクチンクーポン券見本

クーポンの発送開始は4月23日頃からの予定です。

※画像はイメージ

【接種を受ける際の同意】

ワクチン接種は強制ではありません。同意がある場合に限り接種を行います。

【接種後の副反応が出た場合の健康被害救済制度】

予防接種によって健康被害が生じ、治療が必要になったり、障害が残った場合、予防接種法に基づいて救済制度が受けられます。救済制度の内容は厚生労働省のHPからご確認ください。

【ワクチン接種の問い合わせ】

新型コロナウイルスのワクチン接種について、松山市がコールセンターを設けています。ワクチン接種の予約受付が開始されたら、コールセンターに電話をする流れとなりそうです。接種に関する相談や、ワクチンクーポン券の再発行などもここでできるようです。副反応に関する相談は愛媛県が設置予定のようですが、現在はまだ調整中のようです。

まだまだ新型コロナウイルスのワクチン接種については未定、調整中も多いですが、接種に向けて着々と準備が進んでいます!早く安心して過ごせる生活に戻りたいですね。

2021/03/10 07:15 2021/03/10 07:15
さこ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集