【松山市】パルティ・フジ平井にあった「ワケスポーツ」が保免へ移転へ。約130坪→33坪に大幅縮小、1946年創業の老舗スポーツ用品店が新たな一歩。
平井町の「ワケスポーツ松山店」が、パルティ・フジ平井から保免へ移転することが分かりました。以前号外NET中予でも、「パルティ・フジ平井」が、2026年8月31日をもって営業を終了するため、各テナントが閉店、移転するというニュースをお知らせしていましたが…
記事公開当時は「ワケスポーツ松山店」については、移転するという情報はわかっていましたが、いつ、どこでということまではわかっていませんでした。今回、ワケスポーツ松山店Instagramにて移転先が公表されました。
長年営業してきた平井の店舗を2026年8月31日で閉店し、国道56号線から少し住宅街に入った保免のテナントに新店舗をオープンする予定とのことです。今回の移転で注目されるのが、店舗面積が大幅にコンパクトになること。これまでの大型店舗から、競技スポーツ用品などに重点を置いた専門性の高い店舗へと変わるようです。
ワケスポーツ松山店が8月31日で現在の店舗を閉店
株式会社道後屋ワケスポーツは愛媛県西予市に本社を置く1946年創業の老舗のスポーツ用品販売会社。今年の12月で創業80周年を迎えます。創業以来、スポーツ用品の販売から修理・加工まで幅広く行っていて、愛媛で部活動に励む学生たちを支えてきた存在といえます。しかし、パルティ・フジ平井の建て替えに伴い、2026年8月31日をもって松山店の営業は終了します。

そして移転先は松山市保免西、月心会館余土の隣。国道56号線から少し住宅街に入ったテナントです。以前は個別指導塾が入っていた場所で、現在はワケスポーツの新店舗として準備が進められています。
約130坪から約33坪へ 店舗は大幅にコンパクト化
今回の移転で特に気になるのが、店舗の広さです。これまでの平井店は約130坪でしたが、移転後の新店舗は約33坪。単純に比較すると、これまでの店舗の約4分の1という規模になります。大型スポーツ用品店のように多くの商品を広い店内に並べるスタイルではなく、取り扱うジャンルを絞り込んだ店舗になるようです。
野球・陸上・ランニングなど専門性の高い商品を取り扱い
移転後の店舗では、主に以下のような商品を取り扱う予定です。
・野球用品
・ランニング・陸上用品
・THE NORTH FACE
・ラケットスポーツ用品・アクセサリー
・インドアスポーツ用品
店舗面積が大きく縮小する一方で、競技性の高いスポーツ用品を中心に扱うことで、「何でもそろう大型店」ではなく、目的を持って訪れるスポーツ専門店という方向性がうかがえます。特に野球や陸上、ラケットスポーツなどは、部活動や競技として取り組む学生にも身近なジャンル。学校の部活動やクラブ活動などで必要な用品を探す際に、専門店ならではの品ぞろえや相談サービスが強みになりそうです。
修理やメンテナンスなど専門店ならではのサービスも
ワケスポーツでは、商品の販売だけでなく、スポーツ用品の修理・加工などにも対応しています。野球用品ではグラブやスパイク、ラケットスポーツではガット張りなど、競技を続けるうえで必要になるメンテナンスサービスも提供しています。こうしたサービスは、一般的な大型総合スポーツ店との差別化にもつながります。そのため今回の移転は、単純に「店舗を小さくする」というより、競技スポーツ用品や専門サービスに重点を置いた店舗へと形を変える移転とも考えられそうです。

長年親しまれた平井のお店から新店舗へ
パルティ・フジ平井で長年営業してきたワケスポーツ。今回の移転では、店舗の場所だけでなく、売場の規模や商品構成も大きく変わります。大型店から約33坪のコンパクトな専門店へ。平井の店舗に慣れ親しんできた人にとっては大きな変化ですが、競技スポーツに必要な用品を探している人にとっては、専門性の高い店舗として新たな選択肢になりそうです。オープン日は9月初旬を予定しているとのこと。楽しみですね。







