砥部焼が有名な砥部町を散策していると、あちこちに窯元があります。その中でも小高い丘にそびえ立つ煙突が一際目立つこちらの建物。

これはなんだろう？と丘を登っていくと…途中看板が。

そしてこの建物を発見しました。

古民家風の、カフェのようなお洒落な建物。明治25年に創業されたウメノ青興陶園さんです。→【愛媛県庁HP参照】

こちらも窯元で、昔ながらの手法で製造、販売されています。お店の前に空き地があり、駐車もできます。

伝統的な砥部焼、新しい砥部焼…様々な作品を実際に手にとって見ることができます！そしてウメノ青興陶園のお店の方が明るくてとてもフレンドリー！器のいろいろな話を聞くことができました。

ノートも置いてありました。温かい雰囲気のお店で、読んでいると訪れるお客さんも温かいのがわかりました。関東など、遠くからのお客さんが多かったように感じました。愛媛県以外にも砥部焼ファンがいるのは嬉しいですね♪

2階に上がると「もぐら窯」という看板。もぐら窯は1998年に数名の有志で作られた窯元で、代替わりしながら運営が続けられています。もぐら窯はそれぞれ独立した窯元なので、直接窯元に問い合わせる必要がありますが、ウメノ青興陶園2階では「もぐら窯」の作品がまとめて見られます♪

砥部焼好きは是非訪れてみてくださいね♪

場所はこちら↓