【松山市】東京で5万人が食べたアンチョビ入りチキンカレーが松山で。スパイシーでクセになる「プネウマカレー」さんに行ってきました。
2021年5月末にオープンした「プネウマカレー」さんに行ってきました。
黄色い看板が目印。X(旧Twitter)のプロフィールによると、店主さんの生まれ故郷が松山市だそうです。本店は東京の高田馬場にあるそうです。売り切れ次第終了で、高田馬場店も早々に売り切れることがある人気店。
2016年に開催された「瀬戸内国際芸術祭」の会場のひとつ「伊吹島」で期間限定のカレー店を出店したことがきっかけとなり、店主が土地勘のある高田馬場に開業したのが始まり。プネウマのカレーはチキンカレー。イリコや伊吹島のアンチョビも使っているそうです。
ちなみに店名の「プネウマ」はギリシャ語で息吹という意味があるそうです。
こちらのお店は食券制。メニューはチキンカレーのみで、サイズで値段が違うのですが…普通盛りで630円(税込、2023年8月来店時)は安すぎませんか?トッピングは焦がしチーズやひよこ豆のピクルス、ゆで卵、フライドオニオンがあります。大盛りサイズを頼んでトッピングを一つつけても1,000円以下!
店内はカウンターのみ。お店の看板と同じく店内も明るいイエローで女性でも入りやすい雰囲気です。
普通盛り、焦がしチーズトッピング。
スパイスの風味が凄い!アンチョビやイリコが入っているのでどんな感じだろう?と思いましたが、スパイス感のあるカレーなのに日本人好みの味だと感じたのは魚介のおかげかも?辛さはさほど気にならず、焦がしチーズトッピングで辛味がマイルドになります。チキンもゴロゴロと入っており柔らかい!
注文時に辛さ調整はできませんが、卓上にチリペッパーが置かれていました。辛いのが苦手な人も、辛さを求めている人も、初めて来ても調整できて満足いくカレーが食べられること間違いなし。提供も早く、仕事のお昼休みで来られている方など時間のない方にはありがたい!ちなみにテイクアウトもあります。LINEや電話で予約可能です。
ルウのみだとサイズは普通しか選べませんが、なんとこの量で500円!!(2023年8月来店時)テイクアウトの容器50円が別にかかりますが、お鍋やタッパー持参だと容器代なしで持参した容器にルウを入れてくれるそうです。徹底して安い。それなのに美味しい。普通盛りで男性も満足できる量です。テイクアウトもお店で食べるのと変わらずスパイスの風味がしっかり感じられる美味しいカレーでした。これはハマる味!
場所はこちら↓