【松山市】もうすぐ七五三!愛媛縣護國神社が参拝しやすい3つの理由。
11月15日は七五三です。文化庁の平成29年度の宗教統計調査によると、愛媛県の神社の数は1253社あるそうです。全国的に見ると少ない方だそうですが、これだけあるとお詣りするにもどこに行こうか迷いますよね…。ということで、今回は愛媛大学城北キャンパス近くの、参拝しやすい愛媛縣護國神社を取材してきました。なぜ参拝しやすいかの理由も挙げていきます。
①駐車場が多い
街中にある神社は多くの人にとって行きやすい神社ではありますが、駐車場がなかったり数台しか停められないというデメリットもあります。愛媛縣護國神社は年間を通して参拝者の多い神社ですが、境内内外に約100台停められるので、初詣以外で停められないことはまずありません。
ひとつめの鳥居をくぐったら右側が…
こちらが境内外の駐車場です。
境内内は愛媛万葉苑前の駐車場です。
②初穂料が明記されている。
参拝したいけど初穂料をどのくらい納めたらいいかわからない…神社に直接聞いて良いものか…と迷う人も多いはず。護國神社の初穂料は護国神社のHPに明記されています。個人祈願(お宮参り、安産祈願、厄払い、車払いなど)は一律8000円、七五三は5000円からです。七五三のお詣りをする子が2人の場合は2人で8000円でした。
③個人祈願は事前予約不要!
正直これが他の神社との大きな違いです。護國神社は予約しなくても良いので、初穂料を納めたらすぐ御祈祷してくださいます。例えば道後の伊佐爾波神社は予約必須、お椿さんで有名な伊豫豆比古命神社は10月11月は電話予約不可で神社に直接予約をする必要があります。お仕事をしていたり、休みがなかなか定まらない職種の方はちょっと大変です。それに予約をしていたら、雨の中参拝…ということもあるかもしれません。(それはそれで思い出になるのですが)予約なしで祈祷してもらえる、というのが気軽ですね。
手順ですが、受付をするとすぐ本殿に案内されるので、清めたい方は先に手水舎へ行くのがいいかと思います。以前は現会議室の所で初穂料を納めていましたが、建物の老朽化と戦後70年記念で2016年に御幸殿が建てられ、現在はそこで受付をするようになっています。
厄払いや安産祈願は、お札やお神酒を頂きました。七五三は千歳飴や金平糖、御守りやおもちゃを頂きましたよ〜!
御幸殿は祈念資料室になっています。戦没者の遺品などが展示してあり、それだけでも見る価値があるものばかりでした。境内には零式戦闘機のプロペラや、慰霊碑もたくさんありますので、参拝後も散策している人たちがたくさんいました。
とてもきれいな場所なので是非行ってみてください。いろんな行事も行われています。詳しくは愛媛縣護國神社のHPをご参照ください。
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(さこ)