【松山市】松山空港の満車問題対策、駐車場を約150台増設へ検討。2026年4月から料金改定も実施。

愛媛県

報道によると愛媛県松山市の玄関口である松山空港で、駐車場の混雑対策として約150台分の駐車スペースを増やす計画が検討されていることが分かりました。近年、空港利用者の増加に伴い、週末や大型連休には駐車場が満車になるケースもあり、対策が課題となっていました。今回は、現在分かっている内容と背景を整理します。

松山空港外観

松山空港の駐車場 約150台増設を検討

現在、松山空港には「P1」「P2」「P3」の3つの駐車場があり、合計で約1400台規模の駐車スペースがあります。しかし利用者の増加により、週末や大型連休などの繁忙期には満車になるケースも多く、「停められないので少し離れたコインパーキングを利用した」「最近はその少し離れたコインパーキングも一杯だ」などという声も多く挙がっていました。そのため駐車場の拡張が検討されていましたが…塩崎彰久衆議院議員のSNSにて約150台分の駐車スペースを増設する案が示されており、2027年前後の整備を目標とする方向で検討が進められていることが報道によりわかりました!具体的な整備場所などの詳細は現時点では公表されていません。空港周辺の道路整備などで生まれる用地を活用する可能性も指摘されています。

松山空港駐車場の混雑緩和に向けた取組を推進します(国土交通省大阪航空局PDF)

週末や大型連休は満車になるケースも

松山空港は、地方空港の中でも車で直接アクセスする利用者が多い空港です。そのため、ゴールデンウィークやお盆、年末年始、週末などのタイミングでは、駐車場が満車となるケースも多いです。松山市ホームページにも「週末や多客期は駐車場が混雑する」と案内されています。ちなみに松山空港のホームページにて駐車場の混雑状況などを確認できます。

駐車料金は2026年4月に改定

こうした状況を受け、松山空港では駐車料金の改定も行われます。現在松山空港の駐車料金は平日・土日祝日に係わらず同一料金利用できますが、2026年4月からは「多客期料金の導入」「通常期との料金区分」などが新たに設定されました。多客期(大型連休・お盆・年末年始など)は、1日最大料金が通常期より高く設定されます。これは、混雑の分散や駐車場利用の適正化を目的としたものとみられます。現状では第1駐車場は24時間最大900円、第2・第3駐車場は24時間最大700円。さらに72時間以降は1日800円 / 600円に下がる仕組みとなっており、地方の空港でもかなり安い部類です。新しい料金はこちら。駐車場(P1・P2・P3)の料金改定と多客期料金を新設、二輪車の長期割引が廃止となっています。さらに料金表を見ると、多客期(GW・お盆・年末年始など)は1日最大1400円となっています。

空港利用者の増加が背景

松山空港では観光客の増加、ビジネス利用、インバウンド回復などにより、利用者数の増加が続いています。その一方で、空港の立地上

✓公共交通機関より車利用が多い
✓空港近くに大規模な民間駐車場が少ない
といった事情もあり、駐車場需要が高い状態が続いています。今回の駐車場拡張は、こうした状況への対応のひとつだと思われます。

今後の発表にも注目

松山空港の駐車場については

✓約150台増設の検討
✓駐車料金の改定
✓混雑対策
など、利用環境の見直しが進められています。駐車場増設の具体的な位置や整備時期の詳細はまだ明らかになっていませんが、国土交通省が松山空港駐車場の混雑緩和策を正式に発表しているので、150台の駐車スペース確保は実現するかと思います。塩崎議員が仰っているよう、空港の利便性を高めるメリットは、単なる利用者のメリットだけでなく、観光や企業活動など、愛媛の未来を支えることに繋がります。松山空港の問題は、常に駐車スペースが不足しているというわけではなく、ピーク時の不足です。150台ですぐに解決できるわけではなさそうですが、これを機にこの問題について官民共に考えていけたら良いですね。

松山空港
住所
愛媛県松山市南吉田町2731
最寄り駅
伊予鉄バス松山空港線「松山空港」バス停から徒歩1分
電話番号
0899725600
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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