【松山市】(2021年1月31日追記あり)2021年の椿まつり…期間延長、時間短縮で開催が決定されました!
新型コロナウイルスの感染拡大により、開催が危ぶまれていた椿まつり。2021年は開催されることが決定しました。【令和3年椿まつり開催のお知らせ】
※2021年1月31日追記※
国の緊急事態宣言、愛媛県の特別警戒期間の延長により、露店の出店が中止されました。交通規制も行われないため、車で参拝可能です。【令和3年椿まつりのお知らせ】
(↑2020年ポスター)
椿まつりは伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)、通称椿神社で毎年旧暦1月7日から9日に開催されています。椿まつりは「お椿さん」「伊予路に春を呼ぶまつり」と呼ばれ、期間中数十万人の人が参拝し、四国一の大祭といわれています。そんな大祭なだけに、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、開催自体がどうなるのかと懸念されていました。
本来なら2021年は2月18日から20日の開催でしたが…2月18日から28日の11日間に延長されました。参拝時間は午前8時から午後5時まで。期間を延ばすことで参拝者を分散し、密にならないようにするようです。2月19日のみこし渡御、20日の後宮祭は中止となっています。
国道33号越智交差点からはなみずき通り交差点までの、椿参道の車両通行止めなどの交通規制は、2月18日から20日のみだそうです。県道沿いの露店も3日間のみ。境内の縁起物を扱う露店は28日まで出店するようです。18日から20日の間は滞留時間の緩和策として、お札やお守り、縁起物は複数の場所で購入できるようです。
お椿さんは、松山の人にとって春を迎えるための大事なお祭り。飛沫防止シート、フェイスガード、マスクなどで感染症対策をしっかりとって行われるようです。皆さんも感染症対策をしっかりして参拝してくださいね。
椿神社はこちら↓