【松山市】松山市役所が進化!キャッシュレス・優先予約・待ち時間公開など…変わったところをまとめました。
2020年11月に開設20周年を迎えた松山市役所の総合窓口センター。松山市役所がとっても便利になっているのをご存知ですか?
各種手続きが一か所でできるようになったり、事前予約ができるようになりました!
どのように変わったかまとめてみました。
①フロアがより快適にわかりやすくなりました。
写真は以前の松山市役所。現在レンガからクッションフロアに変わっています。ベビーカーや車椅子の方がスムーズに移動できます。授乳室や多目的トイレなどへの誘導サインもフロアに貼ってあり更にわかりやすくなっているようです。
②愛媛県内初!窓口待ち時間を公開。
スマートフォンで窓口待ち時間状況を確認できるようになりました。待ち時間が長い場合、順番が近付いたことをメールでお知らせしてくれるサービスも始まりました。感染症対策としても安心ですし、小さなお子さんを連れている親御さんなども助かりますね。【総合窓口センター(市民課)の窓口状況】
③中四国県庁所在地の市役所で初!窓口の優先予約ができます。
スマートフォンなどから、2週間前から前日までに予約すると優先的に案内してもらえるサービスです。予約ができる手続きは転居届(市内間)、転出届(市外)、マイナンバーカードの電子証明書の手続きです。引越しなどでやることがたくさんある方は特に市役所の手続きは早く終わらせたいもの。とても便利ですね!【転居、転出の予約はこちら】【電子証明書の予約はこちら】
④四国の県庁所在地初!申請書を事前作成。
スマートフォンなどから事前に申請書が作成できます。作成された二次元コードを総合窓口センターにある専用機で読み込むと申請書が印刷されます。作成できるのは住民票の写し、印鑑登録証明書、転居届(市内間)、転出届(市外)、マイナンバーカードの電子証明書です。受付時間の短縮になりますね。【申請書の事前作成について】
⑤キッズスペース
キッズスペースが拡大されています。お子さん連れでの来庁も安心。
(2020年1月撮影。現在は感染症予防の観点からおもちゃや本が撤去されている場合あり。)
託児もあるそうです。安心して手続きに来られますね。
⑥福祉、保健、死亡に関する手続きをワンフロアで。
保健や福祉に関する総合窓口を別館1階に開設。福祉総合窓口の申請、届出部門を本館1階総合窓口センターに「福祉届出コーナー」として開設。住所の異動時などにある福祉に関する手続きがワンフロアでできるようになりました。また、死亡に関する手続きを1箇所で済ませられる「おくやみ窓口」も開設。高齢者や障がいのある方々の負担を軽減しています。
⑦四国初!キャッシュレス決済が可能に。
現在住民票や印鑑登録証明書などの交付手数料はすべて現金のみでした。わがまちメールでも市民から市長に問題提起をしていたことも。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からキャッシュレスも普及している現状を踏まえ、2021年3月にクレジットカード、電子マネー、QR決済を導入する予定だそうです。また、セルフレジも設置し、利用者が現金を授受するスタイルに変えていくとのことです。
2020年4月から、市税や上下水道代、軽自動車税などもキャッシュレス決済対応となっています。対象科目と支払い方法は松山市HPで確認を。領収書が出ないので車検を受ける年は注意です!
手続きが不安でも、入口で専門のスタッフが要件を聞いてくれて書きかたなどをすぐに教えてくれます。どんどん便利になっている松山市役所。利用する際は大いに活用してください♪
松山市役所↓