【松山市】朗報!2020年10月からロタウイルスワクチンが原則無料で受けられるようになりました!
乳幼児の重い胃腸炎の原因になるロタウイルス。感染力が強く、少量でも体内にウイルスが入ると下痢や嘔吐、腹痛などを引き起こします。免疫がない子どもは重症化しやすいにも関わらず、任意接種で病院によりますが1万円前後かかっていました。2020年10月からロタウイルスワクチンは原則無料で受けられるようになります!
2020年8月以降に生まれた0歳児で、ロタリックスは2回、ロタテックは3回経口接種します。原則どちらか一つのワクチンを接種しますが、転居などの事情があれば2種類を組み合わせても良いそうです。他の予防接種の開始時期や副反応のリスクがあるため、生後2ヶ月から14週までに初回接種することが望ましいそうです。→松山市HPロタウイルス予防接種の定期接種について
新型コロナウイルス感染症が気になり、医療機関に行くことをためらいがちですが、予防接種は不要不急の用ではありません。予防接種法に基づいて対象疾病、対象者及び接種期間などが定められており、全額公費(無料)で接種できます。免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まりますので決められた時期に受けましょう。→松山市HP子どもの定期予防接種について