【松山市】2020年3月1日からマルナカのレジ袋が有料化!7月からレジ袋有料義務化決定!現在の松山市の各スーパーのレジ袋の扱いをまとめました。
2020年7月1日より、レジ袋有料が義務化されます。それに伴い、2020年3月1日からマルナカのレジ袋が有料化されることになりました。マルナカは2011年イオンの子会社となっていて、イオンはレジ袋は有料でしたがマルナカは今まで無料でした。対象は四国を中心に店舗展開しているマルナカ106店と、中国、近畿で展開する山陽マルナカ60店です。そこで、現在の松山市の主なスーパーでのレジ袋がどのような取り扱いになっているか調べてみました。
「フジ」
愛媛県松山市に本社を置いており、フジ、フジグラン(7万〜10万人規模の商圏を対象としたコミュニティ型ショッピングセンター)、エミフルMASAKI(更に大規模)、パルティ・フジ(2、3万人程度の近隣商圏対象)などの店舗形態があります。愛媛県では5店レジ袋完全有料化している(2017年4月現在)ようですが、店舗名はわかりませんでした。フジグラン松山やエミフルMASAKIでは、レジ袋を辞退すると精算1回につき一律2円引きになります。→フジの環境貢献活動
「コープえひめ」
松山市には久米、束本、ひさえだ、三津の4店舗があります。コープ組合員になり、レジ袋を辞退するとお買い物袋再利用カードにスタンプが押されます。20個集めると100円引きになります。→コープえひおめお買い物袋持参運動実施について
「スーパー日東」
愛媛県松山市に本社を置いており、高砂、久米、鴨川、来住、束本の5店舗があります。現在レジ袋は無料でもらえ、特にマイバッグを持って行くことへの特典はないようです。レジ袋有料化が始まる7月までに何らかの変更があると思われます。
「業務スーパー」
兵庫県に本社を置いており、松山市には道後、東長戸、松山和泉、松山中央(朝生田)の4店舗があります。現在無料でもらえますが、マイバッグを持参すると2円引きされています。他県では自治体や条例影響で有料化している店もあるらしく、今後地域ごとに独自施策を行うのか、業務スーパー全体で合わせるのかも注目です。
「サニーツバキ」
愛媛県松山市に本社を置き、古川、道後、桑原3店舗があります。2018年突然倒産し混乱しましたが、伊予銀行とフジの支援を受けて経営再建中です。こちらもフジの支援を受けているからなのか?レジ袋を辞退すると2円引き…とフジと同じ施策となっています。
「サニーマート」
高知県に本社を置き、松山市では桑原、道後、束本、久米、森松があります。衣山は2019年11月末に閉店しました。
レジ袋を辞退すると2円引きまたは2円分を地域応援として寄付することができます。寄付は面白いですね!店舗によって寄付先が決まっているようです。→サニーマート地域応援
「イオン、マルナカ」
冒頭で紹介した通り有料化しました。Lが3円、LLが5円です。
「セブンスター」
愛媛県松山市に本社を置き、松山市に8店舗、東温市と砥部町に1店舗ずつ展開しています。レジ袋を辞退すると2円引きされます。→セブンスター環境貢献
「エフマルシェ」
フジのチェーンストアで地産地消、地域交流を目的とした産直市場のようなスーパー。こちらもフジ系列なのでレジ袋辞退で2円引きです。
いかがですか?現在無料の日東や業務スーパーも、7月までに何らかの変更があると思われます。また、経済産業省と環境省は値引きやポイント付与は認めないという指針を公表しました。値引き対応をしているフジ、サニーマート、セブンスター、ポイント付与をしているコープえひめも7月までに有料化すると思われます。買い物の時はマイバッグを持参するのが普通の光景となりそうですね。
今回レジ袋が有料化になった松山市のマルナカはこちら。
マルナカ和泉店
マルナカ平井店
マルナカ東石井
マルナカ美沢店
マルナカ北条店
マルナカ土居田店
マルナカ小坂店
マルナカ清住店