【松山市】ホテルサンルート松山が名称変更、ホテルアイスル松山へ。ブランド終了の理由と宿泊者メリット・デメリットをまとめました。
ホテルサンルート松山が、2025年4月4日から「ホテルアイスル松山」に名称変更していました!→ホテルリニューアルのお知らせ
JR松山駅の近くにあり、以前ランチで訪問したことがあります。(現在ホテル内の創彩子規はランチバイキングは土日祝日のみ、ディナーの提供は終了しています。)
なぜ名称変更したのか
2025年3月31日をもって、1986年開業以来続いた 「ホテルサンルート松山」 の営業が一旦終了し、2025年4月4日より 「ホテルアイスル松山」 として新たに営業が開始されました。

長年運営してきた相鉄ホテルズ(旧サンルートホテルチェーン)との加盟契約を終了したため、ブランド名の使用契約も同時に終了しました。全国で「サンルート」のホテルは減少しているものの、松山は好立地で稼働率が好調で、地元に根付いているので独立しても経営を続けられると判断したとの報道がありました。名称変更は単なる「名前の変化」ではなく、ホテル運営のブランド戦略・経営体制の変更の意味合いもありそうです。
どこが変わったのか
公式ホームページによると、名称変更のみで他は変わらないようです。 旧名称はサンルートホテルチェーン系列名を使用していましたが、新名称は株式会社アイスル松山による自社運営へ変更されています。ホテルの方に確認したところ、相鉄ホテルズクラブ(宿泊特典プログラム)などの特典は利用できないそうです。名称変更直後の段階では、宿泊料金や基本プラン内容は変更なしとして案内されていますが、今後「地元特化サービス」「独自キャンペーン」の導入などが期待されます。
メリットとデメリット
系列ホテルでは難しかった、愛媛や松山に特化したイベント・宿泊プラン・レストランメニューなどの自由度が高まるのではないかと思います。従来通りの立地・設備を利用できるので、利便性や周辺観光アクセスは変わらず口コミも高評価のままなのも観光客にとってわかりやすくて良いと思います。

イメージです
デメリットとして、これまでの 「サンルートホテル」のブランド力・安心感 は、一定の顧客にとって宿泊先選択の強い理由でした。名称変更により、これを基準に予約していた人にとっては判断材料が変わる可能性があります。私のように、いまだに検索するとき「サンルート松山」で調べてしまう人もいるのでは…。Googleマップでは「サンルート松山」と検索すると「ホテルアイスル松山」として自動的に表示されるようになっています。事情を知らない方はなぜ?と戸惑うかもしれません。また、相鉄ホテルズや旧サンルート系の会員プログラム・ポイント特典は利用できず、常連客にとってはメリットが減る側面があります。
名称変更は「ただの名前変更ではない」
コロナ禍を経て、インバウンド需要なども変化する中、今回の名称変更は単なる屋号の変更ではなく、ホテル運営戦略の転換点でもあるのではないでしょうか。「サンルート松山」時代のブランド資産を軸にしながら、地元色を打ち出した独自運営への移行が見込まれています。宿泊先として検討している場合、これまでの信頼性(国内ブランド名)を重視するか、新ブランドとしての可能性・ローカル体験を重視するかという観点で選択すると良いかもしれません。
- 住所
- 愛媛県松山市宮田町391-8
- 営業時間
- チェックイン時間: 14:00
チェックアウト時間: 11:00 - 最寄り駅
- JR松山駅から徒歩1分
- 電話番号
- 05017253655
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






