【松山市】第2弾マイナポイント還元事業が始まっています。愛媛県版マイナポイントも!マイナポイントについてまとめました。
第2弾マイナポイント事業が始まっています!
マイナポイントの申請の仕方、どのような注意点があるのか…手続きが煩雑そう…と後回しになっていませんか?とてもお得な制度なので是非利用しましょう。愛媛県は県独自のマイナポイント事業も行っています。国のマイナポイントの他、愛媛県版マイナポイントについてもまとめてみました。
第2弾マイナポイントってなに?
マイナンバーカードを使って申し込むことで、最大2万円分のポイントが受け取れます。マイナンバーカードの取得だけで最大5000円分のポイントが受け取れます。こちらは既に取得して第一弾でポイントをもらっている人は対象外です。マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すると7500円分、公金受け取り口座の登録をすると更に7500円分のポイントが受け取れます。
健康保険証の利用登録について
申し込みはマイナンバーカードのポータルサイトからオンラインで行います。必要なものはマイナンバーカードと暗証番号、マイナンバーカードの読み取りができるスマホかICカードリーダーとPCです。セブン銀行ATMでも申し込みができます。申請期限は2022年9月末まで。
マイナンバーと健康保険証と紐付けるメリット・デメリット
就職・転職・引越しをしても役所での手続きの必要がなくなります。マイナポータルで特定健診情報や薬剤情報、医療費を見ることができるようになります。マイナポータルで確定申告の医療費控除ができるようになります。窓口に医療費受給資格証などの書類の提出をしなくて良くなるのもありがたい!メリットだらけ、と思いきや、マイナンバーカードを健康保険証として利用するにはカードの読み取りを行う機械の設置が必要だそうで、普及には時間がかかりそうです。しばらくはどちらも携帯していないといけない、ということになるかもしれません。
公金受け取り口座登録
給付金などの公金受け取るための口座をデジタル庁に登録できます。こちらもマイナポータルから登録します。
口座の登録は不安?
マイナンバー制度が始まった時から「政府が国民のお金の使い方を監視できる制度なのでは」と懸念されていました。口座を登録することに抵抗がある方も多いのでは。例えば新型コロナ対策給付金などの公金を役所での手続きの必要なくスムーズに受け取ることが目的となっています。口座情報が公的機関に勝手にチェックされることはありません。不安な場合、新しい口座を作って登録しても問題ありません。
どのキャッシュレス決済サービスがお得?
こちらはまだ各社出揃っていないのが現状ですが、交通系ICカードのSuicaや、ドン・キホーテなどで使える電子マネーmajicaはポイント上乗せキャンペーンをしています。これから追従する会社も出てくる可能性があります。
愛媛県版マイナポイント事業について
国の第2弾マイナポイント事業の参加に加え、愛媛県内の対象店舗での決済サービス利用(買い物またはチャージ)に対して愛媛県版マイナポイント(利用額の40%が基本、最大4000円分)がもらえます。詳しくは愛媛県HPをご覧ください。愛媛県版マイナポイント事業に対応していないキャッシュレス決済サービスは対象外です。現在はエフカマネーやまちペイ、d払いなど少ないです。他の会社でも参加協議中ということで、一度選択したキャッシュレス決済サービスは後から変更できないため、しばらく動向を見てもいいかもしれません。愛媛県版マイナポイントの実施期間は2023年2月末まで。国の第2弾とは期間が異なります。
まだキャッシュレス決済サービスの会社のキャンペーンなどが出揃っていないため、様子見をしている方も多いかもしれませんが、第2弾マイナポイント還元の期限は2022年9月末まで。各社の動向を気にしつつ、お得にポイントをゲットしてくださいね♪