【松山市】(2022年1月19日追記)2022年の椿まつりはどうなる?新しい様式を取り入れて、今年も期間延長・時間短縮で開催されそうです。

2022年の椿まつりの詳細が決定しました。

椿まつりは伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)、通称椿神社で、毎年旧暦1月7日から9日に開催されています。2022年は2月7日から9日のはずでした。椿まつりは期間中数十万人の人が参拝する四国一の大祭。それだけに、新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るう中、開催自体がどうなるのかと懸念されていました。ちなみに2021年はの椿まつりについてはこちら↓

【松山市】(2021年1月31日追記あり)2021年の椿まつり…期間延長、時間短縮で開催が決定されました!

コロナウイルス流行前、2021年の開催と比較しながら今年の椿まつりについてまとめたいと思います。なお、開催については伊豫豆比古命神社の公式HPを参照しています。新しい情報が入り次第更新しますが、新型コロナウイルス感染症の状況次第で変更になる場合があるのでご了承ください。

椿神社拝殿

【開催期間】

2022年2月3日〜2月13日の午前8時から午後5時まで。新型コロナウイルス流行前は3日間、1日中参拝することができました。2021年は2月18日から28日までと参拝期間を延ばし、時間帯も午前8時から午後5時として参拝者を分散しました。今年も密にならないよう開催期間が11日間となっています。

【斎行する神事、中止する神事】

2022年1月19日追記

オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、神輿渡御も中止となりました。2月8日9時から春季例大祭が斎行されます。

2022年は、2月8日午後6時に出御祭(宮出しの神事)、午後6時半にお忍びの渡御(宮出し)、午後8時に御旅所祭、午後9時に還御祭(宮入りの神事)を例年通り行う予定となっています。2021年はこれら全てが残念なことに中止でした。掛け声をあげずマスクを着用しての神輿渡御の予定だそうで、新しい様式を取り入れながら、無事開催されることを祈りたいと思います。

2月9日にあるはずだった後宮祭は中止です。こちらは2021年も中止されていました。多くの松山市で商売をされている方が集まるので新様式の対応がまだ難しいようですね。

【お札や御守りの授与所の開設期間】

椿まつりの開催に準じます。2022年2月14日のみ午前9時から午後4時半までとなっています。

【ご祈祷が可能な時間】

椿まつりの開催に準じます。2022年2月14日のみ午前9時から午後4時半までとなっています。個人の祈祷は祈祷主1名、法人や団体は代表者1名か5名以内と制限されています。こちらは2021年と同じ基準です。

【露店の出店と交通規制】

2021年と同じく、2022年も露店の出店はありません。そのため交通規制もないので、車での参拝が可能です。

椿神社の祓岩
場所はこちら↓

さこ

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