【伊予市】幻のフルーツ「ポポー」…どこで買える？いくら？食べ方は？味は？気になるあれこれ調べました。

突然ですがみなさん「ポポー」という果物をご存知ですか？

原産はアメリカ東海岸で、温帯で生育する果樹ですが、耐寒性もあり、病気にも強いそうです。明治時代頃日本にやってきたそうですが、食の多様化によりメジャーな果物とはならなかったようです。日本のどこでも栽培でき、ポポーの生産量は静岡が一位だそうですが、愛媛県では大洲(南予)で栽培されています。輸入品の増加によるみかん不況のため、この地域で栽培を始められたそうです。今回は道の駅ふたみでゲットすることができました！

だいたい子どものこぶし大くらいの大きさで100円程度。少し柔らかくなってから食べてくださいと道の駅ふたみの「あさひさん」従業員の方に教えて頂いたので、2日ほど置いて冷やして食べてみました。

皮のまままっぷたつに切って、スプーンですくって食べてねと教えてもらいましたが…真ん中に黒い種があり、かたくて包丁が入らない！マンゴーやアボカドのように真ん中に大きな種があるのかと思いましたが、複数の種が真ん中に密集していました。種をはずすように切った方が綺麗にできそうです。

肝心の味は、非常に甘みが強く、バナナのような、マンゴーのような、柿のような…。濃厚で「森のカスタード」と言われているそうです。収穫期は9月中旬から10月上旬と非常に短く、まさに幻のフルーツ。ビタミンCを多く含み、バナナと同じくらいの栄養価だそう。道の駅ふたみでは、冷凍ポポーも販売されていました！こちらは生のポポーよりさっぱり食べられるらしく、日持ちもするので是非食べてみてくださいね♪

道の駅ふたみはこちら↓